おいしい料理のコツは「急がば回れ」!イチおし計量グッズ

おいしいごはんを手作りしたい!はずなのに・・・醤油を足してみたり、塩を入れてみたり、何をしても味が決まらなくて、一品完成させるにも時間がかかってしまうこと、ありませんか?あれこれ加えていくうちに「味迷子」になってしまうと、疲れてしまうし、「私って料理苦手だ・・・」とネガティブになりがち。

でも実は、料理に苦手意識がある人は「調味料をきちんと計っていない」ことがあるんです。目分量でこれくらいかな・・・と入れていると、実はレシピよりも多すぎたり少なすぎたり。味がまとまらないのは、「計量」のひと手間を省いてしまっているところに原因があるかもしれません。本記事では、楽に調味料が計れる計量グッズをご紹介します。

おすすめ計量グッズ①「半分」が計れる計量スプーン

最初におすすめするのは、無印良品。筆者も愛用しているこの計量スプーン、優秀なのは内側の線!これは「1/2」量を示しているんです。よくレシピで見かける「大さじ1.5」

や「小さじ0.5」の表記も、なんとなく感覚で入れるのではなく、この無印良品の計量スプーンの線を使って計ってみましょう。時短かつ正確に調味料を入れることができますよ。

さらに、無印良品の計量スプーンは忙しいあなたにぴったり。持ち手が長く平たいので、シンクのふちに置いてもぐらつかない!両手で調味料を持って注ぐことも可能です。焦らず丁寧に液体を計量できる無印良品の計量スプーン、使い勝手の良さはピカイチですよ。

おすすめ計量グッズ②小さじをすり切れる調味料ポット

次にご紹介するのは、計量だけでなく保存に使える優秀アイテム。このポット、塩や砂糖をただ入れておくだけではないんです。なんと、ボタンを押すと、ふたが手前から奥に向かって自動で開いてくれます。さらに、このポットの特徴は付属のスプーン。ちょうど小さじ1が計れるサイズになっているんです。

加えて、中に取り付けられたバーを使ってすり切れるというアイデア!計量スプーンすら出すのが面倒くさい、すり切りなんてもっと手間がかかる、そんなあなたにぴったり。片手でふたを開けられて、1アクションで小さじを正確に計量できる優れもの。基本の塩や砂糖だけでなく、片栗粉等を入れておくのもおすすめです。

調味料ポットはサイズや色も選べるため、使う量や頻度に応じてそろえることができます。筆者のキッチンでも3つのポットを調理台に並べてあり、毎日大活躍です。

ていねいな計量は、時間がかかるようで「急がば回れ」。おいしく時短でごはんを作るときの大切なコツになりますよ。あなたのキッチンでもぜひ使ってみてはいかがでしょうか。