せまいキッチンも有効活用!料理が楽しくなる「有孔ボード」活用術
いよいよ夏本番!家事に仕事にかけまわり、暑くてへとへとな毎日も、夏バテしないように、手作りごはんで元気にすごしたいですね。でも、料理をがんばっていると、いつのまにかキッチン用品が増えて「どこに何を配置したらいいのかわからない」「使いたいときにすぐに出てこない・・・」なんてお悩み、ありませんか?
本記事では、キッチンスペースをフル活用♪料理がしやすく、より楽しくなる「有孔(ゆうこう)ボード」をご紹介します。有孔ボードのバリエーションや、筆者が実際使ってみての感想もお伝えするので、これからのキッチン作りの参考にしてくださいね。
有孔ボードとは
別名「パンチングボード」ともいい、等間隔に穴の開いた板のアイテムを指します。これを壁に取り付けるだけで、工夫次第でさまざまなグッズを収納することができるため、キッチンスペースがせまいご家庭にもぴったりです。
壁掛けタイプ、天井と床で支える突っ張りタイプ、机の上に置く卓上タイプなど、形も大きさも様々。穴と穴の間隔、色、素材もお好みに合わせて選ぶことができます。マグネットがくっつく素材もあるので、メモやプリントを貼り付けられるのも魅力です。百円ショップでも購入できますが、壁掛けができない商品もあるため、キッチンの壁に使用する際には注意が必要です。
キッチン有孔ボードの活用方法
筆者はもともとワーママ。いかに時短で料理ができるかが勝負でしたが、いざ作ろうとしても、あれはどこだっけ、これはどこに置いておこう・・・と、右往左往してキッチンでの動線がぐちゃぐちゃ。今思えば、とても効率の悪い動きをしていました。
でも、有孔ボードは時短料理の強い味方。有孔ボードにS字フックを取り付け、よく使うお玉、キッチンバサミ、ビニール袋などを、自分の使い勝手のいい位置に引っ掛けるだけ!これなら、何がどこにあるか一目瞭然。さらに、自分の背の高さに合わせて設置できるので、料理の効率が格段にアップします。
筆者のおすすめは、スマートフォン!写真のようなマルチフックを並べれば、この出っ張りにスマートフォンを置くことができるのです。ネットで調べたレシピを見ながら料理したい時にとても便利です。
他にも、小さな観葉植物を吊る、板を設置して調味料を乗せる・・・といったアレンジも可能です。フックの組み合わせ次第で、アイデアは無限大。あなたの自由にキッチンの壁をカスタマイズできますよ。有孔ボードを有効に使って、日々の料理をもっと楽しんでみませんか?