キッチンを選ぶ決め手はシンク|使い勝手が良いシンク選びポイントご紹介

リフォームの際にキッチンを選ぶ際、キッチン扉の素材や色、天板の素材などに目が生きがちですが、シンクというのはキッチンの使い方を左右させる大事な部分なので、目を向けて選んでみましょう。納得がいくシンクを選び使うことで、使う自身も家族も快適な生活となります。キッチンのシンクについて、様々な観点から解説いたします。

キッチン選びはシンクにこだわるべき

キッチンを選ぶ際に、シンクに目を向けるという方は少ないと思い傾向があります。シンクは、キッチンを使い方に関わる重要な部分です。近年は、以下のようなシンクの見た目も注目されています。

シンクの形と一言で言っても、近年は様々の形のものがあります。真四角だけが、シンクだけではありません。形に気だわって選ぶことで、掃除のしやすさや気分も変わります。

シンクはステンレスだけではなく、近年は人工大理石による様々な色のシンクがあります。キッチンがPOPな雰囲気となり、おしゃれな雰囲気となります。

排水溝の形や位置

昔はシンクの真ん中にあるのが当たり前だった排水溝ですが、近年は端に設置してあるシンクも多くあります。端に排水溝を設置することで、シンクの平らな部分を有効的に使うことができるからです。

シンクの属性にも目を向けよう

年々シンクの属性にこだわるメーカーが多くなっており、今まで不便と思っていたことを解決できる快適に使えるシンクが増えています。どのような属性のシンクが人気なのか、以下にご紹介します。

水アカがシンクに付きにくい

水アカが付きにくいシンクは、シンクの表面に特殊なコーティングを施しており、水アカが付きにくい状態にしています。そのため、常に綺麗なシンク状態で使い続けることができます。

静音性を発揮するシンク

キッチンを使っている音で家族が気になるのは、食器洗いをしている際のシンクに響く音です。近年は、高い静穏性があるシンクが人気であり、食器洗いの音が気にならなくなったという声も多く挙がっています。静音性シンクの裏に制震構造を施しており、シンクで水洗いをする際にシンクの振動を軽減することにより、静かな食器洗いへと導きます。

傷が付きにくいシンク

シンクは様々な調理作業を刷るスペースなので、気が付いたらシンクに傷かついていることは珍しくありません。そこで各キッチンメーカーは、シンクの表面にエンボス加工などの特殊加工を施し、傷が付きにくいシンクを開発しました。傷が付きにくくなり、木津も目立たなくすることができます。